ダイビングライセンスの年齢制限

スキューバーダイビングで海の魅力を満喫したい

透き通った海の中で散策を楽しめるスキューバーダイビング。
マリンスポーツの代名詞とも言えるダイビングは、
2014年現在においても不動の人気を誇っており、
夫婦や親子などで新たにライセンス取得を目指すケースも増加しています。
そこで気になるのが、
「ダイビングのライセンス取得に年齢制限ってあるの?」
という部分です。やはり、雄大な自然の中で遊ぶスポーツでありますから、
ライセンス取得に際して、厳しく制限が設けられているのではないか…と、
心配になってしまいますよね。

ライセンス取得に際する年齢制限の有無

ダイビングライセンスを取得する場合は、
年齢が満10歳以上であることが条件となっています。
これは、水圧が身体に与える影響を鑑みた上での制限ですが、
水深が2m未満の場合は8歳からの参加もOKです。
体験ダイビングでは、オリエンテーションと知識チェックの後、
初回は最大水深6mから、次回は同12mでダイビングを行います。

「パスポートダイバー」で世界中の海へ

「パスポートダイバープログラム」のステップへ進むと、
インストラクターのアテンド付きで世界中の海に潜れる資格が手に入ります。
このステップも参加条件は10歳からで、
プールや浅い海での練習と海洋実習を2ダイブ以上終えていることが必要です。
さらに本格的なダイビング実習プログラムは満15歳以上が対象となりますが、
家族でダイビングを楽しんで海への愛着を深め、
素敵な思い出をたくさん作れたらステキですね。