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逗子は大好きなポイントの一つです。

逗子の良いところは魚影が濃いところ。群れ系も楽しめます。この日はアジの群れ凄かった!
でも、残念ながら一本目はカメラを持って入りませんでした。

この日は透明度があまり良くありませんでしたが、下の方はまあそれなりに見えていました。驚くばかりの緑色。でも、その緑がなんだかすごく綺麗!海が緑色って普通は良くない状態ってことになっているけど、美しい!って思う様な綺麗ない緑色でした。

ちょっと長いけど総集編です。

最初の方は水深25mほどと深い場所なので太陽光があまり届いていないため燻んだ緑色ですが、水深を上げていくと段々と鮮やかな緑色に変化します。

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今回はスキンダイビングとフリーダイビングについて書きます。

 

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その前にスキンダイビングとフリーダイビングはどこが違うのでしょうか?

ここで言うフリーダイビングはフリーダイビング競技とは違います。

フリーダイビング競技は文字通り競技なので楽しみに潜る行為とは根本的に異なった活動です。

私が思っている定義では、スキンダイビングは「手段」、フリーダイビングは「目的」だと思っています。

スキンダイビングは水に潜る手段として息を堪えて潜る行為、フリーダイビングは息を堪えて潜る事を楽しみとする行為だと思っています。

環境さえ許せば、ほぼ全ての場合で「手段」としてはスクーバダイビングの方が優れています。

一般的なイメージとしてはスキンダイビングの方がスクーバダイビングよりも手軽で自由度が高くスポーツ的だと思われています。

これは十分なスキルを持っているスクーバダイバーから見ると大きな間違いです。

楽しめるレベルのダイビングをするためにはスキンダイビングの方が多くの練習時間を要します。そして、個人の適性の差も大きく感じます。スキンダイビングもスクーバダイビングも水中でのリラックスが非常に重要な点は同じです。しかし、スクーバダイビングの場合には2000リッターもの空気を持って潜るので多少リラックス度合いが不足していても直ぐに浮上しなければならない事態には発展しにくいのです。それに対し、スキンダイビングは肺の中の数リッターの空気しか持って潜らないので水中でのリラックスが少しでも揺らげば途端に水中での滞在時間が短くなってしまいます。

自由度についても、スクーバダイビングは集団行動でインストラクターの監視下で潜るものだという誤解からそういったイメージが持たれているのだと思いますが、それは単なる思い込みです。達人でも数分しか水中に留まれないスキンダイバーに対して、数十分は楽に水中に留まれるスクーバダイバーの方が自由度が多いのは言うまでもありません。

どちらの方がスポーツ的かと言うのも、結論から言うとどうでも良い問題ですが、あえて言うのであれば本人の意識の問題で、どちらもどの様な活動も可能です。自転車に例えるなら、近所に買い物に行くのも自転車ですし、競輪も自転車です。オートバイなら、新聞配達に使うし、オートバイレースもあるし、ツーリングも楽しめる。あくまでも手段なので目的によって位置付けは大きく異なるのです。

これも、一般的な自立していないスクーバダイバーが多いのでその様に思われているだと思います。その意味で、スキルが無くても潜れてしまう部分がスクーバダイビングの良いところでもあるし、危険な部分でもあります。

スキンダイビングの場合、最低限のスキルが無ければ数メートルも潜る事が出来ません。30秒も水中に留まる事も出来ません。その意味ではスポーツとして考えないとスキンダイビングは楽しめないだと思います。

スクーバダイビングをやっていいる人が「スキンダイビングの方が手軽で楽そう」と言ってスキンダイビングスクールに参加しますが、たいていの人は「はっぱりスクーバダイビングの方が楽」って言います。

それはそうですよね。スクーバなら水中で息もできるし、正しい潜行姿勢が取れなくても潜行できますから。スキンダイビングはちゃんとしたジャックナイフが出来ないと潜行すらままなりません。

正しいジャックナイフが出来るようになるためのトレーニングと水中でのリラックスを身に付けるためには多くの練習が必要です。なので、手軽に潜りたいと思う人はスクーバダイビングの方が合っているのです。しかし、スキンダイビングはスクーバダイビングの基本的なスキルでもあります。なので、良いスクーバダイバーになりたければスキンダイビングのトレーニングを是非お勧めします。水中でのリラックスの意味が良く分かるようになると思います。

その、水中でのリラックスを快感だと感じる行為を中心に考えるとフリーダイビングになるのだと私は思っています。

息を堪えて水の中に潜っていき最高にリラックスした状態を作り出す行為は素晴らしく気持ちの良いものです。

私はこの気持ちのよさを伝えたいと思ってスキンダイビング(フリーダイビング)講習を行っています。

是非皆さんにもこの経験を味わっていただければと思います。気持ちいいですよ!

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前回のブログではディープダイビングの魅力も説明するって書いたのにそれを忘れていました(笑)

今回はディープダイビングの魅力についてです。と、その前にディープダイビングは正しい知識とスキルが無ければ危険なので、十分なトレーニングを積んでから潜ってくださいね。

ディープダイビングの魅力はダイブサイトによって、その意味は異なってきます。共通している部分は、あまり人が来ない領域なので荒らされずに自然が残っているという点でしょう。

私は通常伊豆半島で潜っていますので、伊豆半島でのディープダイビングの魅力について重点的に書きます。

伊豆半島は大変素晴らしいダイブサイトです。生きている海です。海底にも海藻やソフトコーラル類などが沢山生えていて魚たちも沢山います。豊かさを感じます。この生々した海の感じは大変素晴らしいので、是非その観点で他の海も見てみてください。

伊豆半島はそのように大変素晴らしいのですが、ダイバーにとっては必ずしも優しい海ではない場合があります。透明度が安定していないのです。また熱帯の海のように一年中暖かい水温というわけには行きません。でも、だからこの生きた海があるのだと思います。

特に夏の伊豆半島は水面近くが水温が高くて透明度が悪い場合が多いのです。しかし、サーモクラインの下に入れば冷たくてクリアーな水が待っていることが珍しくありません。水温差10℃くらいになる場合もあります。でも、サーモクラインの下に入るとスーパークリアーです。透明度30mなんて楽勝です。ドロップオフから砂地を見るとどこまでも砂地が広がっている様子がよく見えます。引き込まれるような魅力的な景色です。

また、深い場所にはソフトコーラルが群生してる事も多いのです。ソフトコーラルは物凄く美して私は大好きです。また、見る事が出来る魚の種類や数も大きく異なります。別に深海魚って訳じゃないんですよ。でも、人の気配を嫌う魚たちはダイバーが沢山いる場所を避けるのだと思います。

水深を下げていって水がクリアーになって、水温が下がってきて、シーンと静まり返った雰囲気がとても神秘的てです。その緊張感もたまりません。水深計を見て、ちゃんと10cm単位のコントロールが出来ている事を確認しながら深度を増していく感覚がたまりません。

前回のディープダイビングのコラムにも書きましたが、ディープダイビングはちゃんとしたダイビングを行うという事です。クールに正しい行動を取れている事を自分自身の誇りと思える人だけが安全に潜る事ができます。皆さんもディープダイビングを安全に楽しめるダイバーになってくださいね!

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ディープダイビングって危険なイメージがありますよね?

では、本当に危険なのでしょうか?どんな危険があるのでしょうか?

その魅力は?といったお話を書きます。

 

ディープダイビングが危険だと言われている第一の理由は減圧症の問題だと思います。

深い水深まで潜ると減圧症リスクが高まると一般的に思われています。

確かに、水深20mに30分潜るのと水深40mに30分いるのでは体に蓄積される窒素の量は大きく異なります。

もちろん深いほうが沢山体に窒素が溶け込みます。

なので「同じ時間その水深に留まる」と言う条件では、深い水深のほうが減圧症リスクが高まるのは当然です。

しかし、実際のダイビングは浅い水深から始まり、深い水深に行って、再び浅い水深に戻るという水深の推移となります。作業ダイビングの様に目的地が決まっている訳ではありませんので、美しい景観や面白い生物を探しながら探索するのがレジャーダイビングです。

最大水深が深いダイビングでも、最大水深付近での滞在時間を短くすることによって体内に溶け込む窒素の量を軽減することができます。逆に、浅い水深でも無限圧限界時間ギリギリまで潜っていると体全身に窒素が溶け込んでしまいます。

これは体には血液や筋肉など様々なな組織が存在し、それぞれ減圧に関しての特性が異なる事から発生する問題です。この問題については別途説明します。簡単には「早く窒素が溶け込むけど直ぐに抜ける組織」と「なかなか窒素が溶け込まないけど抜けるのに時間がかかる組織」があり、その中間の組織も沢山ある。と考えてください。浅い水深に長くいるとこの遅い組織にタップリ窒素が溜まる事になります。

つまり、その水深での滞在時間が重要なのです。深い水深でなければ減圧症リスクが少ないと単純に考えることは危険なのです。逆に考えると、深い水深でもしっかりと時間管理をすれば体内に蓄積される窒素の量をコントロールできるのです。重要なのは【深度と時間管理がしっかりできるか?】です。それに加えて正しい減圧に関する知識を持って【正しい計画を立てられるか?】です。

 

ディープダイビングの二つ目の危険性はエア消費量の問題です。

水深10mでは2気圧、水深40mでは5気圧の圧力が掛かっているので、呼吸する空気もその圧力となります。その点を考慮すると、水深40mでは水深10mのときよりも2.5倍の速さでエアを消費します。ビギナーの域を卒業するとエアの消費率が毎分15リッター程になると思いますが、その場合水深10mの場合10分間で300リッターのエアを消費します。10リッタータンクの場合ゲージの針が30気圧分下がる事になります。同じ条件で水深40mの場合には2.5倍消費するわけなのでゲージの針が75気圧分下がってしまいます。もっとも、水深40mに10分もいれば完全に減圧潜水になってしまいますので、もっと深刻な問題が発生します。運動量を抑えられなければもっと多くの空気を消費しますので水深40mでの10分間は状況によっては致命的な問題に発展します。自分自身のエア消費率を日常的に計算しておくことが重要です。そして、今いる水深での一分当たりのゲージの針の減り具合を計算できなければなりません。この計算は意外と簡単です。10リッタータンクを使用し、エアの消費率を毎分15リッターとします。1分だと計算結果の数字が細かすぎるので10分だとすると、地上では消費率そのままの15気圧分ゲージの針が下がります。今いる水深の圧力を掛ればその水深でのゲージの減る率計算できます。水深30mでは×4なので、60気圧分ゲージの針が下がる事になりますね。ここでも重要なのは【深度と時間管理がしっかりできるか?】です。それに加えて自身のエア消費率をあらかじめ測定して【正しい計画を立てられるか?】です。

 

三つめの危険性は機材トラブルです。水面まで距離がありますし、減圧症リスクが高いので「安易に水面に退避する」という手は使えません。なので、機材トラブルに対しての備えが大切です。要するにバックアップ機材が必要という事ですね。一番心配なのは呼吸する空気ですね。確実なのはバックアップタンクとレギュレーターを自分自身で持って行くという事ですが、諸事情を考慮するとハードルが高いですね。それならば、バディーが大変重要な存在となります。バディー同士が相互に相手を監視していて問題が発生したら直ぐに対応してあげることが大切です。レギュレータートラブルによるエア切れだけでなく、その他の問題でも解決に時間がかかってしまえばエアも消費しますし減圧的にも厳しくなってきます。バディーが素早く対処して短時間で安全な水深まで戻れる体制が重要なのです。ここで重要なのは【バディーシステムを含めたバックアップ】です。

 

まだまだディープダイビングで気にしなければならないことは沢山ありますが、あまり一気にお話しても消化不良を起こすと思いますので、とりあえずこの3つをディープダイビングでのリスクとして挙げます。

対策は?深度管理、時間管理、潜水計画、バディーシステム。これって全部ダイビングの基本中の基本ですね。

なので、ディープダイビングって「正しいダイビングをする」って事なんです。特別なことではありません。

しっかりとした知識とスキルと経験と心。これに磨きをかけて楽しいディープダイビングを楽しみましょう。

づづく

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IMG_1488 IMG_1485 IMG_1502 IMG_1480この日は無料バーベキューデーという事で、バーベキュー代は頂かずに皆さんに食べて頂くイベントを開催しました。

伊豆海洋公園で予定していたので、少し荒れ気味でしたが頑張って伊豆海洋公園で潜る事にしました。

ここの所、伊豆半島は透明度が落ちてしまっています。昨日の熱海も同様でしたが水の色が緑色で透明度は3〜5mほどでした。

でも、海洋公園はすごく楽しい場所です。海の中も十分楽しめましたよ。

初めてご参加いただいたゲストの皆さんにも楽しんで頂けた様です。

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5月16日は熱海の沈潜に潜りました。

熱海は伊豆半島で随一の沈船ポイントです。その大きな船体は迫力満点です。
船体の中を覗くと真っ暗な中に、壊れた船体から差し込む光が綺麗です。

良い魚礁にもなっていて魚もたくさん群れています。船体に付いているソフトコーラルも素晴らしく綺麗です。

探検気分と沢山の魚たち、美しいソフトコーラルを楽しめる熱海の沈潜ポイント。最高に楽しかったです。

この日は、ちょっと残念な事に透明度がイマイチでした。それでも、ワクワク感最高でしたよ!

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アクア・ブーチェのダイビングスクールの特徴は、安全に潜れるようになるためのトレーニングをしっかりヤルところが第一に挙げられます。こんなこと当然でしょ?って思われますが、残念ながらそうではないスクールも少なくありません。

エントリーレベルの講習(NAUIの場合にはスクーバダイバーコース、PADIの場合にはオープンウォーターコース)はこの「安全に潜れるスキル」という部分が非常に大切です。

■講習を受けるときに重要な点は?

アクア・ブーチェでは、講習のお申込みに来られた方には必ず「この講習が修了した際には、受講した海域と同等な海域では、インストラクターの監視下でなくとも、バディーと安全にダイビングを楽しめるようになる」事が目的の講習なので、その意識を持ってご受講ください。とお話します。一部のダイビングスクールでは、その意識を持たせずに、店やインストラクターに依存心を持たせてその後のビジネスを有利に進めようとしています。受講生も目の前の講習費の安さばかりでなく、本当に重要なものは何なのかをよく考えてみましょう。

■ご自身の安全で楽しめるスキルが修得できるかが重要では?

エントリーレベルの講習が修了したら、認定証(Cカード)が発行されます。一般的にはライセンスとよく言われますが免許ではありません。アクア・ブーチェのホームページでもライセンスとの表記を使っていますが、一般に広く認識されてしまっている呼び方なので分かり易さから使用していますが、本当は適切な表記ではありません。

Cカードは免許ではない(法的な資格ではない)ので、Cカードを持たずにダイビングを行っても法律には触れません。しかし、講習を受けずにダイビングを行う事は現実には非常に危険な行為です。Cカードを取得する講習を受講するという事は、安全にダイビングを行う知識と技能を身に着ける事なのです。なので、真剣に「安全に潜れるスキル」を身につけさせてくれるスクールでの受講が大切なのです。

■講習の安売りの裏側は?

悪いことに、いい加減な講習しか行わず、十分なスキルが身に付いていないのに、Cカードを発行してもインストラクターに法的な罰則が適用されることは滅多にありません。それを監視する制度もありません。なので、いくらでも手抜きが出来てしまいます。講習のためのコストはいくらでも削減できます。ダイビングスクールは製造業でも販売業でもないので、コストの大半は人件費なのです。安い講習日でスクールを開催するということは、この様に手を抜くか、機材販売でコストを回収しようとしているのです。

■自立しようとしなければCカード(認定証、ライセンス)は不要です

一方で「どうせインストラクターと一緒に潜るんだからスキルが無くても心配ない」と思っている人もいます。もし、そう思うならCカードを持つ必要はありません。体験ダイビングというサービスがあります。スキルが伴わない認定証を持っているよりは遥かに安全かもしれません。ダイブサイトにあるダイビングサービス事業者はCカードを持っていれば、当然スキルも持っていると思うからです。まあ、実際には現実はそうなっていないことはダイビングサービス側も分かっているので100%信じているわけではありませんが、1%でも信じていれば、じゃあどの部分の1%なの?という事が問題になります。もしサービスを提供する側と受ける側で1%の部分に相違があれば事故につながるわけです。

■アクア・ブーチェの講習は理にかなった内容なので楽しくスキル修得ができます

こんな事を書いていると、アクア・ブーチェの講習は凄く厳しいんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そんな心配は不要です。正しい手順、正しい方法の練習を必要十分な時間をかければ必要なスキルが身に付きます。ちゃんとやれば、ちゃんとしたスキルが身に付くのです。指導団体から定められた時間の講習が終わっても身に付いていないスキル項目があった場合には講習生と話し合う事にしています。受講した人が自分自身のスキルの習熟度をよく認識している事が重要だからです。

と言う訳で、アクア・ブーチェはちゃんやります。というお話でした。

もう少し詳しい内容はこちら

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なぜビギナーは潜行が苦手なのでしょうか?

水面から深度を増していけない理由は物理的には2つしかありません。それは「重くなれない」「水面に向かって推進力がある」という事です。

「重くなれない」理由を考えてみましょう。テーマはビギナーが潜行できない、という事なのでウェイトが足りないという理由は外して考えてみます。ウェイト量以外で重くなれないという事は「肺に空気が入っている「BCに空気が入っている」の2つしか理由はありません。

まずは、簡単なBCに空気が入っている、というお話から。インフレーターの排気ボタンを押しているのにBCから排気できないのは姿勢が悪いという事ですが、水面での排気不良はあまり多くありません。落ち着いて手を上に高く上げれば問題ありません。BCに水圧もかかっているので急速に空気が抜けます。なので、この件は深い話はありません。

「肺に空気が入っている」理由は、吐き気味呼吸を正しく理解していないか実践できない、心理的な恐怖心から無意識のうちに肺に空気をため込んでいる、耳抜きのために肺に空気を大きく吸い込んでしまうという事です。

吐き気味呼吸の練習は地上で練習してみると簡単にできるはずです。具体的にはインストラクターから指導を受けるのが良いのですが、思い切り息を吐いている状態から、少し息を吸って直ぐに吐き切る、という呼吸を比較的早いサイクルで行うのです。苦しくなるまで吐き切った状態で我慢しない、という事が肝心です。苦しくなるまで頑張ると息を吐き切りたくなりますから。

心理的な恐怖心は無意識のうちに「潜りたくない」と心が思ってしまい、結果的に沢山息を吸い込んでいるという状態になります。この部分は非常に繊細な問題なのでインストラクターとよく話し合ってリラックスできる環境と心を養っていきましょう。

耳抜きは息を吐き切っている状態からでも全く問題なく行えます。本当にこれ以上1ccも吐けない、なんていうまで吐き切ることはないと思います。地上で息を吐き切ってから耳抜きを行える事を確認してみましょう。簡単に出来るはずです。必要以上の力が入らずにかえって安全な耳抜きが出来るかもしれません。この息を吐き切ってから耳を抜く、という習慣を身に着けるために地上で何度も練習しましょう。習慣が身についてしまえば実際の潜行時も同じ行動が取れるようになります。

「水面に向かって推進力がある」といういい方は少し回りくどい言い方ですが、要するに立ち泳ぎをしているという事です。勿論、自身では立ち泳ぎをしているという自覚はありません。もっとも多い理由は水面でのバランスの悪さです。バランスを取るためにフィンを使い、それが結果的に立ち泳ぎとなってしまっているのです。また、心理面での問題もあるかもしれません。恐怖心から潜りたくないと思っているのです。

慣れていないと水面で体を垂直に維持することは意外と難しいものです。すぐに前後のバランスを崩し、それを修正するためにフィンを使います。どうやったらバランスが取れるか練習してみましょう。BCから少し空気を抜いてみるのも一つの方法です。BC上部のみに空気がたまり、バランスが取りやすくなります。ウェイトの位置も関係あるかもしれません。背中より、お腹より、とウェイト位置も調整してみましょう。それよりも、なにより体がバランス感覚を理解することです。意識していればいつの間にか出来るようになると思います。経験時間が重要なのでフル機材を使ってプールで練習するのも良いと思いますよ。伊豆海洋公園ならいつでも出来る練習なのでやってみましょう。

潜行時には俯せの姿勢を取ることが重要です。垂直姿勢の時の前後バランスの問題は発生しません。背中側に倒れて仰向けになってしまう心配もありません。海底が良く見えるので、下にいるダイバーにぶつかったり、危険な場所への着底も防ぐことができます。冷静に吐き気味呼吸をしていれば自然に水深が増していきます。冷静な吐き気味呼吸を実践するためには正しい手順をクールに行いましょう。慣れない事をやる時の基本「一度にひとずつ」を忘れずに。リーダーから潜行のサインが出たらレギュレーターを咥え、体を前に倒します.インフレーターホースを上に高く上げて排気ボタンを押します。排気の音や体の沈み具合から排気されていることが分かります。排気が終わったら手を下します。そして、俯せ姿勢を維持しながら静かに冷静に吐き気味呼吸を行います。

私は潜行できない人をサポートすることが良くあります。実際に何をしているのでしょうか?実はほとんど何もしていません。両手を取って相手の体を安定させているだけです。体が安定すると気持ちが落ち着きます。インストラクターが目の前にいるという安心感もあるでしょう。足も止まります。正しい吐き気味呼吸が出来るようになります。結果として水深が増していきます。少し水深が増したら耳抜きを促します。けっして下に引きずり込んだりはしていません。その証にダイバーは水平姿勢を維持したまま潜行していきます。手を持って下に引っ張れば逆立ち姿勢になってしまいますよね。心理面と体の安定を与えるだけで潜行できるのです。

私が潜行できないダイバーに行っていることを、自分自身に対してして見て下さい。きっとスムーズな潜行が出来るようになるはずです。

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ビギナーの方がみんな悩んでいる「適正ウェイト」のお話です。

結論から書くと、以下の3つの条件をすべて満たす必要があります。

(1)BCから全部エアを抜いた状態で、肺を膨らませていれば(息を吸っていれば)フィンキックをせずに水面に留まっていられること

(2)上記(1)の状態で、息を吐けば潜行出来ること

(3)タンクの残圧が50気圧で、無理なく水深3mでホバリング可能なこと

となります。

理由は、

ダイビング中は常に中性浮力の状態を維持できなくてはなりません。潜行する場合でも同様です。なぜなら、水深の上げ下げをダイバーの意思でコントロール出来なければ危険だからです。BCに異常があって浮力を確保できなくても海底に墜落するようでは危険です。実際のダイビング事故の多くはこの問題にも関係しています。

そして、肺のトリミング(呼吸による肺の体積のコントロール)により、潜行することが出来れば、耳抜きがうまく出来ないなどの原因で潜行を途中で一時停止したくなっても、ダイバーの意思一つで可能となるのです。

最後の条件は、減圧潜水になった場合に非常に重要な事柄です。減圧以外にも浮上速度の制御や、頭上に障害物があった場合の回避の際にも重要です。もちろん、無限圧限界内でダイビングを行うことが重要ですが、トラブルにより減圧潜水になる場合の考慮も必要です。その場合、理想的な水深での減圧が出来れば減圧時間も最少となり、エアの残圧が心配な場合でもベストの行動が可能となります。それが水深3mでのホバリングです。水深3mが理想ではありますが、より深い水深6mでも出来ないとなるとかなり問題が大きくなります。この件はまた別途。

少し、このテーマから離れますが、特別な理由が無ければヘッドファーストでの潜行はお勧めできません。第一の理由は上で述べたとおり、軽すぎるウェイトで潜ると減圧できないので危険ですし、頭上にある障害物に気が付いても浮上を中断することが出来ないからです。もう一つの理由は、適正ウェイトなのにヘッドファーストで潜りたくなるという事は、呼吸のコントロールが出来ていない証だからです。本質的なスキル不足でもあるかもしれませんし、大きなストレスを抱えている状態でもある可能性もあります。

ビギナーのうちは潜行時に落ち着ていられないので息を吐くことが難しく、その為少し重めのウェイトで潜っている場合が多いです。あとどの位ウェイトを減らすことが出来るのかを簡単に見分ける方法があります。それは、ダイビングの後半に段々と水深を上げていくわけですが、その際にBCからエアを抜いていきます。水深5mで安全停止をして、その後水面まで浮上するのですが水面ぎりぎりでホバリングしてみましょう。BCにエアが残っていれば随時抜いていきます。水面ぎりぎりでホバリング出来るのにBCにまだエアが残っているのであればウェイトが重すぎるという事です。BCから全てのエアを抜いたら水深を維持できずに落ちていく様ではかなりのウェイトオーバーです。水面ぎりぎりでホバリング出来るのに、まだBCにエアが残っている場合、その容量分だけウェイトを減らす事が出来るという事になります。1リッター残っていれば1KG減らせるという事ですね。ここで、少し問題なのはタンクに入っている空気の重量です。10リッタータンクに200気圧入っている初期状態では空気の重量は約2.5KGもあります。残圧が50気圧程であれば約2kGも潜行時から軽くなっているという事になります。なので、厳密なことを言うと、ダイビングの最後で水面ぎりぎりでホバリングする為には、適正ウェイトの状態ではかなりの吐き気味呼吸をしなければならないという事です。この事を考慮に入れるとダイビング最後に水面ぎりぎりでのホバリングはかなり無理な行為でもありあます。なので、水深3mで無理なくホバリングが出来れば水面ぎりぎりでのホバリングは必須ではありません。空気の重量を考えると潜行時はかなり簡単に潜れるはずですね。

次回は、潜行がうまく出来ない理由について書いてみます。

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