【ダイビングスクール】伊豆半島でのダイビングの魅力
2015.04.25
ダイビングというと南の島のイメージですよね。私もダイビングにはまる前はそのイメージでした。私はスクーバダイビングを始める前から素潜りで三浦半島の海を潜っていたので、一般の人よりかは海の中の様子を良く分かっていたとは思います。でも、やっぱりダイビングというと南の島っていうイメージを強く持っていました。
私がダイビングを始めたきっかけは、サイパンに行って素潜りで楽しめる場所を探していたのですが、ある程度水深が取れて水中の景観もきれいな場所って意外にないものなんだなって気が付いたのです。そこで、街中に貼ってあった「スキンダイビング」というポスターを見て電話したら「スキンダイビングでも体験ダイビングでも料金は変わらないから体験ダイビングやってみたら」といわれたのがきっかけで、スキューバダイビングの楽しさに触れ、日本に帰ってダイビング屋の門を叩いたと言う訳です。
ダイビングを始めてしばらくは「サイパンみたいな綺麗なところで潜りたいなー」なんて思っていましたが、少しずつ伊豆半島の素晴らしさに気が付いてきました。伊豆半島の素晴らしさはとにかく魚影が濃いという事です。それは自然が生きているという事です。魚だけでなく海藻から始まって様々な生物が生き生きとしているから、この生態系を維持できているんだと思います。それは、他の温帯域のダイブサイトで潜ったときに強く感じました。なんだか、海底が生きていないんですよね。そこは。魚もあまり多くないし。
伊豆半島はポイントが沢山あって、それぞれ特徴を持っています。外洋に面しているポイントも多いので意外性もあります。私は伊豆半島でジンベイザメもマンタもカジキも見ました。もちろん、期待するほどの確度ではありません。でも、そんな生物を見ると海は一つなんだなー!世界中と繋がっているんだなー!って思うんです。
それに、ダイビングって素晴らしい活動なので沢山潜りたいじゃないですか。身近な海がこんなに素晴らしいって本当に素晴らしい。
これからダイビングを始める皆さんにも伊豆半島の魅力を理解して頂けるように、自然を感じるダイビングを紹介していきたいと思っています。また、この魅力を感じられるような素晴らしいダイバーを育てて行きたいと思っています。
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