【ダイビングスクール】アクア・ブーチェのダイビングスクールの特徴
2015.05.12
アクア・ブーチェのダイビングスクールの特徴は、安全に潜れるようになるためのトレーニングをしっかりヤルところが第一に挙げられます。こんなこと当然でしょ?って思われますが、残念ながらそうではないスクールも少なくありません。
エントリーレベルの講習(NAUIの場合にはスクーバダイバーコース、PADIの場合にはオープンウォーターコース)はこの「安全に潜れるスキル」という部分が非常に大切です。
■講習を受けるときに重要な点は?
アクア・ブーチェでは、講習のお申込みに来られた方には必ず「この講習が修了した際には、受講した海域と同等な海域では、インストラクターの監視下でなくとも、バディーと安全にダイビングを楽しめるようになる」事が目的の講習なので、その意識を持ってご受講ください。とお話します。一部のダイビングスクールでは、その意識を持たせずに、店やインストラクターに依存心を持たせてその後のビジネスを有利に進めようとしています。受講生も目の前の講習費の安さばかりでなく、本当に重要なものは何なのかをよく考えてみましょう。
■ご自身の安全で楽しめるスキルが修得できるかが重要では?
エントリーレベルの講習が修了したら、認定証(Cカード)が発行されます。一般的にはライセンスとよく言われますが免許ではありません。アクア・ブーチェのホームページでもライセンスとの表記を使っていますが、一般に広く認識されてしまっている呼び方なので分かり易さから使用していますが、本当は適切な表記ではありません。
Cカードは免許ではない(法的な資格ではない)ので、Cカードを持たずにダイビングを行っても法律には触れません。しかし、講習を受けずにダイビングを行う事は現実には非常に危険な行為です。Cカードを取得する講習を受講するという事は、安全にダイビングを行う知識と技能を身に着ける事なのです。なので、真剣に「安全に潜れるスキル」を身につけさせてくれるスクールでの受講が大切なのです。
■講習の安売りの裏側は?
悪いことに、いい加減な講習しか行わず、十分なスキルが身に付いていないのに、Cカードを発行してもインストラクターに法的な罰則が適用されることは滅多にありません。それを監視する制度もありません。なので、いくらでも手抜きが出来てしまいます。講習のためのコストはいくらでも削減できます。ダイビングスクールは製造業でも販売業でもないので、コストの大半は人件費なのです。安い講習日でスクールを開催するということは、この様に手を抜くか、機材販売でコストを回収しようとしているのです。
■自立しようとしなければCカード(認定証、ライセンス)は不要です
一方で「どうせインストラクターと一緒に潜るんだからスキルが無くても心配ない」と思っている人もいます。もし、そう思うならCカードを持つ必要はありません。体験ダイビングというサービスがあります。スキルが伴わない認定証を持っているよりは遥かに安全かもしれません。ダイブサイトにあるダイビングサービス事業者はCカードを持っていれば、当然スキルも持っていると思うからです。まあ、実際には現実はそうなっていないことはダイビングサービス側も分かっているので100%信じているわけではありませんが、1%でも信じていれば、じゃあどの部分の1%なの?という事が問題になります。もしサービスを提供する側と受ける側で1%の部分に相違があれば事故につながるわけです。
■アクア・ブーチェの講習は理にかなった内容なので楽しくスキル修得ができます
こんな事を書いていると、アクア・ブーチェの講習は凄く厳しいんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そんな心配は不要です。正しい手順、正しい方法の練習を必要十分な時間をかければ必要なスキルが身に付きます。ちゃんとやれば、ちゃんとしたスキルが身に付くのです。指導団体から定められた時間の講習が終わっても身に付いていないスキル項目があった場合には講習生と話し合う事にしています。受講した人が自分自身のスキルの習熟度をよく認識している事が重要だからです。
と言う訳で、アクア・ブーチェはちゃんやります。というお話でした。
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