【ダイビング技術】なんでダイビングのスキルを磨かなければならないの？（その４ | 横浜でダイビングライセンス・スキンダイビング【アクア・ブーチェ】

＜中性浮力の練習中！＞

前回は、ガイドと潜っているなら以外とダイビングの技術って簡単だって話をしました。
誤解の無い様に書いておきますが、ダイビング技術は本当は奥が深いんですよ。
ただ、ガイドと一緒にいわゆる上級者ポイントに潜るのは、そんなに敷居の高い技術は要らないんだって事です。
でも、その前提として、水の中で落ち着いていられる事、
エントリーレベルの講習内容を完璧にマスターしている事、
慢心しないで基本に忠実に行動する事、ダイビングに慣れ親しんでいる事が大前提です。

ダイビングの難しい所って、人間は通常地上で生活しているのに、
呼吸の出来ない水中に入って行くという本質的な部分だと思います。
なので、気持ちも落ち着かないし時には恐怖心も芽生えます。
体のバランスも取れないし、思う様に体を動かせません。
なので、体が水中と言う環境に慣れる事が大切です。

なので、ここで言う上級者になるために必要なことは、
とにかく沢山潜る事。最低月に２回は潜りに行く事が大切です。
月に１回と２回では全然違います。
というか、ダイビング好きなら月に２回じゃ足んないでしょう？
もっと行きたいですよね。
上手になる為に一番大切な事はダイビングが好きだってことです。
そして、正しい知識とスキルを身につける事です。
ファンダイビングなので楽しむ事が大切です。
でも、上手になりたいなら、ほんのチョット、トレーニングも意識してみましょう。
自分に合った、適切なアドバイスをしてくれる指導者との出会いは大切です。
意識して１０本潜れば見違える程変われると思います。

このの所、上級者ポイントなんて書いてますが、
本当は、いわゆる上級者ポイントなんて行かなくても
身に付いたスキルを上手につかって今まで体験出来なかったダイビングも出来るんですよ。
その話は、また次回！