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ダイビング技術

【ダイビング技術とスキルアップ】ダイビングが上手ってどういう意味?(その6)【横浜のダイビングスクールのブログ】

2016.12.23

前回はコントロールというテーマで潜行の所まで書きましたが、

次は泳ぐことについて書いてみましょう。

 

泳ぐというと、殆どのみなさんはフィンキックのことだと思うと思います。

しかし、最も重要なのはやはりコントロールとバランスです。

 

何をコントロールするのかというと、浮力とバランスです。

って、いつも同じですね。

 

潜行したらまずホバリングです。

手足を一切動かさないで水平姿勢で浮きも沈みもしない状態を作りましょう。

ここで、もっとも大切なのは水平姿勢です。

同じ水深を保とうと思うだけだと、フンキックで調整してしまいます。無意識のうちにね。

水平姿勢を保てばそういう事にはなりません。浮力がコントロールされているという証になります。

 

ホバリングが出来たら、いざ泳ぎ始めましょう。

 

泳ぐと言いうと、水泳のことをイメージしますか?

一般的には水泳というとバタバタと激しい動きをイメージしますよね?

しかし、ダイビングの「泳ぎ」はいかに動かないか、と言う事が大切です。

 

ダイビング中は心拍数を上げてはいけません。当然呼吸数もです。

それは、ゆったりした行動から生まれます。

 

激しく運動して、呼吸数が上がればタンクはあっという間に空になってしまいます。

減圧症予防的にも良い事ではありません。

 

浮力をコントロールして、バランスをコントロールしてホバリング姿勢を作り、

軽く丁寧にゆっくりとフィンキックしてみましょう。

 

そうすることによってスムーズに、すーっと前に進みます。

 

これがコントロールされている泳ぎです。

 

(その5)(その7)

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