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【横浜のダイビング屋】ダイビングライセンスって(その3)

2015.06.13

ダイビングのライセンス(認定証、Cカード)っていうと、どうしてもエントリーレベルのカードのイメージがありますけど、その上のランクもあるんですよ。知ってる人には当たり前のことだけど。

エントリーレベルのライセンス(認定証、Cカード)って言うのが指導団体によって呼び方が異なるのでちょっと面倒。アクア・ブーチェはNAUIの認定証を発行しているのでNAUIを中心にお話すると、ナウイのエントリーレベルのライセンス(認定証、Cカード)は「スクーバダイバー」というランクになります。これが世界最大の指導団体であるPADIの場合はエントリーレベルの一つ前のランクと同じ名前。これちょっと混乱しちゃうよね。PADIの場合はエントリーレベルのライセンス(認定証、Cカード)の事をオープンウォーターって呼びます。こっちの方が一般的ですね。

次のレベルがアドバンスって事になります。このランクは「経験の幅を広げる」っていう目的なので特にダイビング個々のスキルのレベルを上げる事には講習でも注力しないのが一般的です。この考え方が、インストラクターの監視下でないダイビングを考えないと殆ど意味ないですよね。

ボートダイビングをやってみたり、ディープダイビング、ナビゲーションが主な講習項目ですが、自分でナビゲーションしなければボートでもビーチでもぶっちゃけあまり変わらないし、ボート上での注意点もボートのクルーやガイドが注意してくれるからね。ディープダイビングだって水深30mで窒素酔いなんて殆ど意識できないレベルだし(本当は酔ってるんだけどね)深いところに潜るだけならスキルなんて要らないし。インストラクターがナビゲーションしてくれて、時間と水深を管理してくれるんならディープダイビングなんてただダイブコンピューターの水深計が30mを指しているだけの違いでしかないし。ディープダイビングって潜水計画が命だから。それを教えないと意味ないよね。アドバンス講習でやるナビゲーションのトレーニングも、よく見るのがコンパスで四角かいたりするやつね。あれやるから、ナビゲーションはコンパスだって勘違いしちゃって苦手意識が身に付いちゃうんだよね。勿論コンパスナビゲーション能力は必要なんだけど、ビギナーのレベルで必要なコンパスも利用したナビゲーションのやり方じゃないよね。

その次のスッテップである、スペシャリティー講習なんて指導団体(か、店かインストラクター)によってはカードコレクターの為のものでしかない講習が多いからびっくり。

まあ、ここら辺のことはまた今度。

一言言いたいのは、ダイビング大好きだったらちゃんとした講習を受けて、正しい考え方が身に付けば驚くほどダイビングは上手に短時間でなれるって事。

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