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【横浜のダイビング屋】スクーバダイビングとスキンダイビング、フリーダイビング

2015.07.07

私は元々スキンダイビングが好きでしたし、フリーダイビング競技にも興味を持っていました。実際にフリーダイビング競技にも携わっていました。そして今はダイビング屋をやっています。

スキンダイビングとフリーダイビングの違いは説明が面倒なので、とりあえず置いておいて、簡単に素潜り(息ごらえ潜水)とします。

素潜りが好きは人はスクーバダイバー(スキューバダイビング)を馬鹿にしていると言うのは言い過ぎとしても、優越感を感じている人は多いと思います。私も昔はそうでした。素潜りで20m以上潜って、スクーバダイバー(スキューバダイバー)がヨタヨタ潜っている横をスーッと駆けぬけて行けばそう感じるのも無理もありません。今思えば、その時の自分は本当に下らない感情を持っていたものだと思って恥ずかしく感じます。

人は目的と手段、原因と結果を混同してしまいます。感情が入ってきて論理的な判断が出来なくなってしまうからです。

人は優越感が好きです。他の人よりも自分が優れていると思うのが好きです。当然です。私もそうです。だから素潜りダイバーはダンクを背負ってヨタヨタ潜っているスクーバ(スキューバ)ダイバーを見て「俺はタンクなんかに頼らくても同じ水深まで行けるんだぜ」って優越感に浸るのです。これも本当に下らない感情です.

私は常々ただ単にガイドに連れられて潜る事しか知らないダイバーはダイビングのほんのちょっとの楽しみ方しか知らないので可哀想だと思っています。その様なダイバーを見て、スキンダイバーは優越感に浸るのでしょう。俺は自由だって。でも、それはスクーバダイビング(スキューバダイビング)の本質ではありませんね。逆に、スクーバダイビング(スキューバダイビング)の本質を知らずに、ちょっと馬鹿にして見たり優越感に浸っているスキンダイバーも可哀想だと思っています。

水中は呼吸が出来ない環境なので、そういう意味では宇宙空間と同じです。生命維持装置を持ってその環境に入っていくという事はごく当然なことです。そういう意味では生命維持装置(スクーバセット)を持たずに水中に入っていくという行為は人間として不自然な行為です。なので水中世界を楽しむなら圧倒的にスクーバダイビング(スキューバダイビング)の方が自然に溶け込めますしリラックスできるし楽しめます。

この件は、人の心の奥底まで入り込んでいる感情なので、他人があれこれ言っても変わるものではありません。

一方で素潜りは心と体のリラックス度合い、動きの効率性が極めて明確に結果に出てきます。その意味では自分の状態が良く分かり、トレーニングの結果がはっきりと分かります。純粋に素潜りとは心と体のリラックスをコントロールする楽しみなのです。

私はスクーバダイバー、スキンダイバーの双方につまらない偏見を捨てて、水中を心から楽しむ事を伝えて行きたいと思っています。