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ダイビング技術

【ダイビング技術】サイドマウントについて考えてみる(その2)【横浜のダイビングスクールのブログ】

2017.01.16

【ディープダイビングの際にはバックアップタンクは有効】

 

なので、一般的なダイビングではシングルタンクで良いという意事になっています。しかし、ディープダイビングの際には予備のタンク(ポニーボトルなど)を持って行くのは有効な手段です。

 

ここでディープダイビングの話が出ましたが、ディープダイビングとは教科書的には水深18mを超えたダイビングと言う事になっています。一般的な感覚では25mから30mを超えると「深い」と思うでしょう。一応一般的なダイバーはディープダイビングのスペシャリティー講習を受ければ40mまで潜って良いことになっています。

 

さすがに、水深40mからバディーにオクトパスを渡しながら、安全に浮上できる場所まで移動しつつ(あまり沖で浮上すると船と接触したり、流されたりするので危険。全く目印の無い場所で安全な浮上速度を維持するのも困難)、適切な浮上プロセスを踏むのはかなりの上級者でも困難だと思います。

 

なので、ディープダイビングをする際には2本以上のタンクを持って行く事は有効な手段です。

 

【ディープダイビングでない場合は2本のタンクは不要?】

では、ディープダイビング以外では2本以上のタンクを持って行くメリットは無いでしょうか?

 

真っ先に思うのはエアの量が多いと長く潜っていられると言う事ですね。

 

確かにエアの消費から考えた単純計算ではそのとおりです。しかし、無限圧限界の壁があります。比較的浅い水深(18m以浅)でも空気さえあればいくらでも長い時間潜っていられる訳ではありません。

それに、無限圧限界時間が長いからと言って、比較的浅い水深に長い時間潜っていると、体の芯まで(遅い組織)まで窒素がタップリ溜まって減圧症リスクも高くなります。

 

ちょっとは話がずれますが、10リッタータンクってちょうどいいエアの量なのです。

ディープダイビングでも無限圧限界内で潜ろうとすると、そんなにエアを沢山使えないのです。

私が14リッタータンクを使う場合は、水深10mよりも浅い場所を延々泳いで行った先の目的地でディープダイビングをやろうと思う場合です。

6mよりも浅ければ基本的に無限圧限界を気にしなくてもよいのですが、実際には透明度や地形やその他もろもろの条件を考えた場合、6mよりも浅い水深を維持することが難しい場合もあります。なので次善の策としての10mです。

 

と言う訳で、無限圧限界内でのダイビングでは空気の量はそんなにいらないと言う事です。

 

話を整理すると、2本以上のタンクをもって潜る目的は、トラブルの際のバックアップ以外ないと言う事です。

 

それでは、2本以上のタンクをどうやって持っていくか?と言う事を考えてみましょう。2本以上というと話が面倒なので、2本に限定して考えます。

 

(その1)(その3)

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